騒音の出所を探る
まず、騒音の出所を探しましょう。
建物であれば、どの家・部屋から騒音が聞こえてくるのか、駐車場であれば、どの車がうるさいのか、しっかりと把握しましょう。
例えば、マンションの場合、騒音が上から聞こえてくるからといって、すぐ上の部屋が騒音の元であるとは限りません。さらにその上の部屋の騒音が原因であるかもしれないのです。もしくは、上の階の隣の部屋かもしれません。
そのため、騒音の原因はしっかりと把握する必要があります。
全然別の人にクレームを言っても迷惑になります。
もしわからない場合は、何階・何部屋あたりと把握しておくといいでしょう。
騒音主を探る
騒音の出所がわかったら、次はその騒音主に関する情報をチェックしましょう。
危ない人か普通の人か、老人か若者か。
知り合いならやんわりと静かにするようにお願いできますが、怪しい人の場合は自分で解決するのは危険です。
生活音か騒音か
通常、日常生活していたら発生する音でもイライラすることもありますが、生活音の場合、自分が不快になっても相手に不快さが伝わりにくいです。
例えば、赤ちゃんの泣き声が聞こえてくるのは仕方がないとしても、自分の部屋の前での会話(長話)、ドアの開閉音、オーディオやテレビの音、洗濯機や掃除機の音など、通常の生活で我慢した方がいい音と我慢できない音があります。
何でもかんでも静かにすることは出来ないと思いますが、明らかに騒音であるなら、はっきりと「うるさい」とクレームを言いましょう。

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